では感想。
まず、う~ん、KEYの主人公に似合わず朋也がものすごく最初から渚におせっかいなんですが……ONE以来ヒロインには冷たいのが伝統と思っていたので違和感バリバリですよー(笑)
京アニなので、他の登場人物のキャラ立てとか登場のイベントなどはそのまま信用してみていますが。なるほど、宮沢有紀寧ってそんなキャラだったんだ、立ち絵すら見たことありませんでしたー。
展開的には、そうですね、春原が智代に蹴られ、杏にぶっ飛ばされるのをみて忌憚なく笑いたいところなんですが……どうしても全体からは『悲劇の序章』ってイメージしか浮かんでこないです。第3話からたとえ冒頭を除いたとしても。
(そもそも第3話は、あの幕切れなのに「涙の後にもう一度」ってタイトルはおかしくないですか? 涙が来るのはこれからじゃないか!)
もちろんそれは、劇場版見たのせいだっていうのは分かってるんですけどね。なんか、あゆシナリオであゆが水瀬家にいる夢を見ているときのような気分、AIRも大概救いのない結末だとは思ってるんですが、それ以上に「打ちのめされるんだろうな」って気分で身構えてしまってるんですね。
第4話、おそらく生徒会にフルボッコにされたところからスタートなんでしょうけど、少しでもこのペシミステックな気持ちを解消してくれるのか、期待です。