2005年01月30日

1月30日の読書と、泣けるフラッシュ

お昼に起きてピザ食べて、午後中日だまりの中で本読んでうたたね。
しあわせー。

読了
・くまくん(作:二宮由紀子 絵:あべ弘士/ひかりのくに)
・ペドロの作文(作:アントニオ・スカルメタ 絵:アルフォンソ・ルアーノ/アリス館 )
・しにがみさん(作絵:野村たかあき/教育画劇)
・まめのかぞえうた(作:西内ミナミ 絵:和歌山静子/鈴木出版)
・そばやのまねきねこ(作絵:村田エミコ/岩崎書店)
全部絵本です。何かの選考時期だったようで、特設コーナーがもうけられてました。
一番面白かったのは「そばやのまねきねこ」。ストーリーのほのぼのっぷりがもうたまらないです。絵本としても招き猫が猫として出歩く前に身体をほぐすんですが、その動きがとってもユーモラス。子供にこれを読み聞かせしたいなー。
次点で「くまくん」。ほのぼのなオチに一本取られた。これは「ぐりとぐら」のラスト以来だなー。まぁオチのつけ方なら「しにがみさん」に勝るものはないですけどね。古典落語でベタとはいえ、絵で見るとかなり効きます(笑)


以上食後本屋で立ち読みしたの。以下本屋で購入。


読了:月は東に日は西に(武田みか/メディアワークス)
うわ、表紙絵に騙されるなんて同人誌買いみたいなミスした。これが公式コミック!? 認めちゃっていいの!? って代物だった。
ストーリーは原作の核「Operation Sanctuary」に全く触れてないし、アンソロジーとしてもまとめ方が下手で及第点に達しない。原作にあんなに全員集合&楽しいイベントがあるのに使わないから……。何より絵が同人誌レベルじゃ…。早くも処分について検討中。
蛇足ですが私、作品の評価に占める絵の割合がとても高いです。アニメ版Kanonは鉄の自制心で耐えてましたけど、漫画アニメは当然、ラノベさえ表紙絵が気に入らなかったら手に取りません。ハンターハンターを憎むのもそのため。月姫が嫌いな原因の50%もそれが理由(あと50%は薀蓄に辟易)

読了:マリア様がみてる 3巻(長沢智/集英社)
前項からの続きで、髪が長い聖さまや由乃さんの横顔に不満はあるけど、ハリガネに見えると言われた祥子さまはこっちの方が美しく見えてきた(笑)
むくれる由乃さんとかデフォルメ祐巳ちゃんは可愛いなー。あと栞さん(登場時)も。
ストーリーは「いばらの森」の両方をしっかり描いたーって思いました。「白い花びら」の聖が性格丸すぎな気もしたけど、それはきっと主観問題。あと、祥子が本屋で全部店員にさせるシーンを望むのは贅沢かな^^


で、寝ようと思っていたのに、ふと、また見てしまった…。

日本とトルコ

感動しても涙は流さない私が、何度見ても目をうるませてしまうのが、これ。
右とか左とか、このFlashにはそういうの一切なし。とても有名なものですけど、私からもオススメします。
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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