読了:バブリーズ・リターンズ(清松みゆき他/富士見ファンタジア文庫)
バブリーズのリプレイは声あげて笑っちゃうぐらい面白かったけど、続編のコレは小説だから不安で今まで敬遠してた。もっと早く読んでもよかったなー。
最初の3つがいい話(?)、残る1つがいつものノリ。TRPG関連はリプレイが一番面白いけど、ルナル以外の小説もこれからは手に取ろうかな。
グイズノーがリプレイ以上にクソ野郎だったのがなんとも(笑)
余談ですが『富士見ファンタジア文庫』は一発変換されました。なんだこのIME^^
精読:塩の街(有川浩/電撃文庫)
真っ白い表紙絵に引かれて、中身も読まずにカウンターへ。現在3分の1ほど読了。
前読んだ『しにがみのバラッド』みたいな雰囲気。なんというか、曇りの雪山のような、登場人物がいくら笑っても泣いても叫んでもひたすら静かなまま、言うなればそんな空気。どっちかって言うと苦手な空気なんですけどページをめくる手を止められないんですよね。
『塩害』により崩壊に向かいつつある世界。このあとこの世界を、私の好きな『新・時空のクロスロード』みたいに熱く救済するのか、それとも終末感のまま砂のようにさらさらと消してしまうのか、先が楽しみです。
カードキャプターさくらのあと、みんなのうたでカゼノトオリミチがまた掛かりました。
あのアニメやっぱりジブリだったのね(笑) そしてやっぱりこの曲大好きだ。