2005年01月15日

アニメ感想 AIR(BS-i) 第2話「まち」

ちょうど掛かってきた電話で5分ほど妨害(ロスト)されてしまいましたが…

展開は前回以上の急加速、また知らない人置いてけぼりにする「いつもの」ゲーム原作アニメみたいな感じになりつつあり不安です。後半のこと考えればああするしかないとはいえ…ただでさえ複雑な話をどうまとめていくのか、今後も目が離せない。

が、文句はあくまで「アニメ」としてみた話。これを作ったスタッフが、AIRが本当に好きなんだってのはよく分かります。個別のシーンの出来のよさが半端じゃない。押さえるべき勘所を完璧に押さえてる。
「国崎最高ーっ!」のシーンなんて今からでもいいあの絵をCGとして原作に入れろと叫びたいぐらい。観鈴の可愛らしさは話全体に渡って感じるけれど、水遊びのシーンは特に印象的だった。もちろん夕焼けの海に向かって話すシーンも素敵。敬介と誕生日ケーキが出てきたからAIRシナリオ準拠のようだけれど、観鈴がらしく見えるオリジナルシーンはどんどん入れてほしい。
そして「彼女」に支配された佳乃も見せた。観鈴と共に見つけたって事は、全員を絡めて結末に持っていくのかな。原作ではヒロインごとの絡みはほとんどなかったので、公式がどう描いていくのか、SS書きとしても楽しみです。

だが、今回、最もスタッフに言いたいのは。

あゆ(と名雪と真琴の3人)を出してくれてありがとう!!

この絵で、この絵でもしあの時のアニメが作られていたら……貴方たちに、Kanonの未来も任せたかったよ。頬が緩むのを押さえられなかったです。同席してた人間が口を揃えて「本当に嬉しそうな顔している」と。


※当時コメントとトラックバックをいただきました。ありがとうございます!
2005/01/15 12:58 AM 冬御 - - http://sarasiru.web.infoseek.co.jp/img/air20040114b.jpg

なんと声優まで。
友情出演に涙ですな。

2005/01/16 12:14 AM あるごる - -
ホント、このためによくぞ引っ張ってきたな、と。
史上最強の「女生徒」ですよほんとにもう(喜)
京アニは偉大です。
posted by あるごる。 at 00:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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