こんばんはあるごるです。昨日に続けて「sola」鑑賞しています。
言いがかりこじつけレベルなんでしょうけれど、第2話を見て、ますます「AIR」と対照的なものを感じました(笑)
「友達いなそうに見えた」といわれる主人公(⇔ヒロインの観鈴が友達いない)とか、細かいところはいっぱいありますが、一番はやはり、第一話から思っていた『青空の世界に対する立ち位置の違い』ですね。
「何百年も生きてきて、本物の青空の下に、一度も立った事がないの」(sola)序盤のこの台詞に代表される、その対象性。AIRの青空は幸せそうに見えた悲劇でしたが、solaの方がどうなっていくのか、楽しみです。
「それは、ずっと昔から。 そして、今、この時も。同じ大気の中で、翼を広げて風を受け続けている……。」(AIR)
もうひとつ書いておきたいのが、依人の部屋の天井が映されるシーン。まさか2話も見続けていて部屋にそんな仕掛けがあると思わなかったので、ちょっと面白かったです。
あの光を、どこまでも広がる空間を、透き通る蒼を知らないの……この台詞があったあとだったからでしょうかね。
ちなみにヒロインの四方末莉、好感度で言うと準一線級ってところです。Kanonの栞ぐらい。