2007年02月25日

SSのライバル、陥落。

SSでもblogでも、書くためのネタになるのにそのための時間を削りとるアニメやゲームは、まさにライバル。
で、今日熱をあげて挑んでいたところ、ここしばらく私のライバルであった「終末少女幻想 アリスマチック」のコンプリートと「トルネコの大冒険」の『30階から奇妙な箱入手』を同時に成し遂げてしまいました。こんばんはあるごるです。ええ、貴重な土曜休みの使い方として、はなはだ間違ってはおりますが(笑)

前者は変わった学園物、と思ってキャラの掛け合いをひたすら楽しんでました。ストーリーは設定設定に専門用語に次ぐ専門用語、裏設定に厨設定の雨霰なんですもの(笑)
(高次元宇宙に放逐された「蕃神」が繰り出す、全地球規模で発生する時空間の歪み「散花蝕(ペトレーション)」という攻撃に対し、少年少女たちはオーパーツを利用した特殊装置「デミウルゴス」の力を借り、全宇宙の因果律に働きかけ未来を改変することで対処する……どうです、お腹いっぱいでしょ?^^)
これを全編シリアス、または那須きのこ的な文調でやられてたら1時間持たずに放棄してたでしょう。並べていいのか分かりませんがシスプリ同様キャラゲーっていうのも偉大なものですね。
特にこの作品がよかったと思うのは、今までやったゲームには必ず「もう一回は攻略したくないなぁ」と思うヒロインが一人はいたんですが(例:To HeartPSのレミィ)が、このゲームではぜんぜんいなかったです。おとボクアニメもよかったし、もしかするとキャラメルボックスとは、相性合うのかもしれない……。

後者は「不思議のダンジョン」シリーズ元祖、SFCのトルネコです。『このソフト』では54回目にして達成しましたが、初めてプレイしたときから計算すると、いったい何回目のプレイになることやら……(苦笑)
しかしこれでもまだ道半ば。「証明の巻物」「最後の巻物」入手プレイなんてのが残ってるんですよね。でも正直、この30階ミッションでも苦労した自分じゃ今年中に彼女ができるのと同じぐらいの低確率だと思う……。

ともあれ、達成っていうのは心地よい虚脱感に包んでくれます。他のものに目移りしないうちに、次の対象はぜひSSにロックオンしたいです。
posted by あるごる。 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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