ではなく!
栞シナリオ中に、これだけ他のヒロインへの言及が入るなんて!
ものみの丘で『真琴に問いかける』シーンに、京都アニメーションの愛を感じました……。
落し物なら一緒に探してやる事が出来る、魔物が相手なら一緒に戦う事ができる。
でも、栞は……
この台詞にまずは乾杯。
舞は、若干予想していましたよ。しかし、栞と同じように『残された日が僅かだけどどうすることもできない』繋がりで、真琴に問いかけるとは。
しかも、祐一がひとりだけ、命の痕跡も見当たらない雪野原に立ちつくす、というその場面のカットが秀逸。
さらに、栞に「祐一さんといると私は戻れるんです、楽しかったあの頃に…」なんて、過去に母親を亡くした直後のあゆとオーバーラップするような台詞を言わせるとは。
七瀬(後頭部のみ)とか、keyの看板娘であるキィちゃん(カレーを食べる前の画面右下)がいたのなんか本当におまけ、刺身のツマ。
オリジナルとは思えぬオリジナル、本来は個別に完結していく各ヒロインのストーリーを連続して映さなければならないハンデを見事に昇華。舞シナリオラストで離れた心が再び「ぐっ」と来ました。
そのシナリオを彩る、栞の豊かな表情変化といった!頭を撫でられたときのあの嬉しそうな顔、「人類の敵です」というときの力の入った顔、独りになって家に帰る前の思いつめた顔、そして、「起きないから、奇跡って言うんですよ」といったときの顔……。展開上(自分の余命が長くないという展開と、まだ名雪とあゆが残っているという展開)、祐一に『お兄ちゃん』をお願いしなきゃいけなかった栞に、心から同情しますよ、これは。
それだけ栞を持ち上げたこの口で言うのもなんですが(笑)今日は同時に、あゆのメインヒロインぷりが際立ってたのが嬉しかったですね。
「何となく傍にいたほうがいいような気がして」
そういえば栞シナリオになってから、雪の降る率が高くなったような気がします。何度も言っていますが、京アニの降らす雪は本当にリアルで綺麗ですね。キャラが浮いてしまうんじゃないかと心配になるぐらいです(笑)。
次週は……久しぶりに人を集めて、鑑賞したいですね。
はっきり「病気」「余命は次の誕生日まで」と言ってしまった以上、ここで逃げ技は使えません。いったいこの栞シナリオをどう完結させるのか、あるいは祐一を傷心状態にしたまま、怒涛の勢いで名雪・あゆシナリオになだれこむのか。原作に無かった誕生日パーティの中身もあわせて、期待するしかありません!
※追記:学食にはみさき先輩もいたとの事。本当に京アニはw
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