大学入試センター試験、とりあえず、私の今住まう地域では雨も雪もなく、私の会場ではリスニング機材の不調も無く、比較的平穏無事に終了しました。まあ今日の今頃、自己採点で絶叫している若者が全国何十人もいるんでしょうねぇ……。
いや、しかし、今年の国語の問題だけは当時でなくて良かったですわ……当時この出来だったら、絶叫を通り越して身を投げていたかもしれない^^; 2の小説の悪問っぷりはなあ。
さて、舞シナリオ考察は投げたまままずは第16回の感想です。
祐一「狐や狸じゃないだろうな」
いや、それは栞に対してあんまりです……。
やー、今回のKanonでは栞愛されていると思います。AIRの佳乃のように、シナリオそのものは変わっていないのに、ホント可愛く見えて。真琴、舞との対比効果もあるんでしょうが挙措動作が「女の子らしい」。
雪合戦の際にラストリグレットのアレンジがかかるとか、そういう大技も好きですが、意外に多い私服のバリエーションとか、「本当に時間いっぱい、こうしていられればいいですね」ってダブルミーニングな台詞をさらっと言わしてくれる、そういうところに惹かれます。
なかなか原作だと、色白ではかなげな感じの少女って言う印象がどうしても感じられなかったんですよねぇ(
細かいところですが栞の隠していた真実、突っ込みの入りそうな「病気」ではなく「体が弱い」ってしていたのも好印象ですね。
今回は栞シナリオの転換部分にあゆシナリオの一部が挟まった感じでしたが、頑張るあゆと栞とのデートにしか目が行きませんでした。いえ、名雪とあゆの2人エプロン(しかしこの家は専用エプロン制なのか^^)が拝めたとか、現在までの話の流れで何で香里は名雪も一緒に呼ばなかったのかとか、看護婦もあゆの顔を見て驚くとか、いろいろ考えるべきところは考えたんですが、雪だるまを作ることができた栞を見ていたらおまけ扱いになってしまいました。
界隈では先週の次回予告「あゆが走ってくるシーン」がいろいろと気がかりだった模様ですが、私は比較的冷静に「ああ、あゆシナリオだ」と受け止めてしまいました。アニメ終了直後後輩から「俺は踊らされていた!」と電話がきましたが、残りの話数を換算すればそれは無いだろう、と。
やー、それにしても栞シナリオはあゆも絡みが多くて嬉しいです。朝のクッキングも前回よりカーボン具合が抑えられてきているのに気づいています?


今回は、デートの最後、祐一と栞が教室で語らうシーンについて特記します。
このときの立ち位置が不思議だった。夕日の当たる位置にいる栞、影に沈む祐一。先の展開から考えると、実に不思議な位置にいたんです。
この回のラスト、夜の学校での祐一と香里の立ち位置とそこに込められた意味は、これ以上無いぐらいはっきりしています。
街灯の『光』の下の祐一と、校舎の『影』から語る香里。そして本当の気持ちを告白することで、祐一のいる『光』の方へ救いを求める。
だけれど、栞のときは逆。もちろん、栞の顔のアップでは若干の影が差しているんですが、終始栞は光の中。
これは、アバン部分の
佐祐理「そうですね、過去のことより、これからのことを考えないと」という意を汲んで「勇気を出して自分の現実に向きあい、これからの塩あわせのために真実を話した栞」と「辛い過去にいまだに蓋をし、『自分』のこれからをいまだ考えない祐一」の対比……おっと、柄にでもない深読み分析で先走り過ぎそうになりましたのでここいらで封印といたしましょうか。
舞 「辛いことから目を背けようとしているヒトは、祐一のそばにいる…」
その感想すらひっくり返すのが次回予告。祐一に懺悔したその後に、栞に向かって吐かれた冷徹な台詞……いったい、どうまとめるお積もりなのかっ!
この栞シナリオの〆かた、要チェックです。
※追記
SS書きとあろうものが、他所様の記事を見るまですっかり忘れていましたよ。
栞の誕生日は、2月1日。
そして、次々回(つまりおそらくの完結編)放送日は、2月1日。
……恐るべきは京アニ大権現。動画そのものの質だけではなく、現実の放送日までアニメの効果として組み込もうというのか…!
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