こんばんはあるごるです^^;。以下、「時かけ」こと「時をかける少女」の感想箇条書き。思い出したら何度も追加します。
・現実世界の固有名詞が、すごくいっぱい出てきて驚きました。模試の名前で代ゼミとか河合とか、NOVAの看板があったりとか。あと、河原の子供の騒ぎ方も。確かに子供のときはあんな風に煽って逃げたなぁって思いますし、現実に繋がってる気がします。
・タイムリープを予感させるときの赤い数字の列がだーって回ってるのが、デスノートの「死神の目」を使ってる気分で怖かった。理由は前の日に書いたとおり。
・福島先生はアレでいいのか……と思ったけど、思い出したら高校の先生ってあんなノリでした。
・魔女おばさんは、本当に魔女。綺麗だけど笑顔で人をさっくりやりそうな感じが。まあ好きですが。
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・先に感想でチラッと情報が入っていた、真琴が自転車を追いかけ、傷だらけになるシーン。アレは、分かってたけどドキドキでした。「くだらないこと」に最後のタイムリープ使ってしまった直後で、止められなかったときの結末が分かっているわけだし。後から考えると、タイミング的にはお約束以外の何者でもないんですけど、見てた時は引き込まれてた。
・あちこちで言われてることですけど、叩くべき点があまり見当たらないですね。これだけ世の中趣味思考がばらばらだって言うのに、それって十分稀有な完成度だって思うんですが。あと、間違いなく劇場で見たほうがいいと思います。河原とか、走るところとか。きっと「耳すま」も劇場で見た人は同じこと思ったんだろうなぁ。
・私が一番大好きなシーンは「いっけぇぇー!!」って叫んで時をかける瞬間。何度思い出してもいいです。かっこいいとも、かわいいとも、もちろん萌えとも違う。なんだろうこの感情……「うらやましい」が一番近いのかなあ。
・杉並区役所アニメ課……(笑)いや、知ってましたけどさ。改めてみると。