初代王者の名が輝くよう、ここから先もがんばれ!
準優勝キューバの礼儀正しさも素晴らしい…。またやろうぜ、と気持ちよく言いたくなりますね。しっかし、あちこちでみましたけど、ホント少年漫画の展開でしたねぇ(笑)
・唐突に持ち上がる世界一決定戦の話。
・順調に予選突破するも、宿敵には打ち負け、禍根を残す。
・本戦では超強豪と当たり、もう少しで勝てそうだったが誤審でペースが乱れ敗戦。
・さらに宿敵にもまた負ける(後にドーピングによるものと発覚)。
・もはや決勝進出は絶望だと誰もが思っていたとき、ライバルが圧倒的なアウェイジャッジの中でも戦い抜いて超強豪に勝つ。
・ライバルは先に進めない。にもかかわらず、勝つことで誇りを示した。それが主人公たちに火をつける。
・そして準決勝、3度目の宿敵との戦い。主審は誤審審判。圧倒的不利の状況で中盤まで緊迫した投げあいが続く…。
・しかし不振でスタメンを外された男の代打ホームランによりついに打線が目覚める。相手を完封し、ついに雪辱を果たす!
・そして決勝戦。初回に点をとっても先頭打者ホームランで返され、点差をつけても終盤8回には1点差に詰め寄られる。
・それでもなお最終回に点を取り返し、二桁得点を挙げて優勝! 最後の相手は主人公たちの健闘を讃え、WBC編は幕を閉じる。
筋金入りの個人主義者と思われてたイチローが、あんなに感情をむき出しにしてるのを見るのも新鮮でした。それもやっぱり、少年マンガっぽいなぁ^^。
最初から最後まで見ていましたが、かなりの長時間にもかかわらず中だるみのない試合でしたね。
キューバはやっぱすごいわ。
つーか、どー考えてもイチローは中のヒト変わってます(笑)
総じてレベルも高かったし、プレーで見ると一人で浮いている状態ではなかったので、やってて楽しかったんだろうなとは思いますけどね。
イチローは一説には正月の古畑任三郎のときに、中の人が入れ替わったとかなんとか(笑) ホントテンション高かったですねぇー。