毎日は警備会社を増強しているようだ…
2008年08月21日
竹橋・毎日新聞社前
毎日は警備会社を増強しているようだ…
2008年08月22日
第2回毎日新聞変態祭りに行ってきたよ
東西線・竹橋出口に聳え立つ……毎日新聞社。
その前に続々と集まる抗議メンバーと警備会社……こんな臨場感は麻原裁判の日以来でしたよ!
こんばんはあるごるです。昨日の日記は現地からのメモ書き程度でしたが、改めて「第2回毎日新聞変態祭り」の現地レポをお送りします。
このいかつい名前の祭りが開催されるに至った事件については、みなさまご存知かと思われます。実際に海外から「実害があるためやめてほしい」という依頼があったにも拘らず、毎日新聞の英語版サイトから、卑猥極まる文章が、約9年間、世界中に向けて発信されていた件です。(その後謝罪記事の内容に嘘があったとか、さらに問題引き起こしましたが)
今回、まとめサイトをいくつか見てみたのですが、あまり実施について取り上げているところがなかったので、本音を言うと規模がどの程度なのか心配でした。しかし21日16時、祭り開始の30分前からスタンバイしてちゃんと見届けてきましたよ。
そしたら抗議部隊が登場する前から日通警備に警察と、きましたきましたよ、ディフェンスが!
ややあって、オフェンスも集合し、時間通り会戦
抗議内容は本家本元にお願いするとして、周りから見た感想をレポとして記したいと思います。
(1)オフェンスは予想以上に多かった。
最初は20数名といったところでした。しかし、遅れてきた方や見物客、さらに通行人が足を止めたりして、最終的には60弱まで膨れ上がったんじゃないでしょうか?
このオフェンスの構成も意外で、30~40台後半ぐらいの男性中心に年齢層はばらけた女性が数名でした。私が参加したら最年少になりそうな勢いでしたよ。
(2)周りをもっと巻き込んだ方がよかったのに。
この日は、どこかの団体が遠足してたんでしょうか? カルピスアイスを手にした小学生ぐらいの子を連れたお母様が、結構近くの横断歩道を通ってました。ですが、団体からそこを巻き込もうという動きはありませんでした。
そりゃ主催いわく「武器を使わない戦争」ですし、日章旗も6本立てて相手を威圧するのが目的なんですから、必ずしもフレンドリーには行かないとは思いますけどね……演説にちょっと取り込んだり(「今日を楽しく過ごしてきたこの親子に向かって同じ言葉を吐けるのか!」とか)、逆に、マイクを握ったまま今回の問題を子供にもわかるように再説明をしてみせたりしてみればよかったんじゃないかなあと。
(3)ところがどっこい予想以上にこの輪は広がってた
しかし、見ていたところ何組かは、母親が子供に向かって、この抗議の意味を説明していたんですね。今回一番驚いたことかもしれません。普通の抗議活動だと、迷惑そうに通り過ぎるか、ともすれば「ああいう街宣には危ないから近づいちゃいけませんっ」っていいそうなところですよ。
毎日新聞さん、あなたたちが上から「またやっているよ」と思っている間に、人から人へ、親から子供へ、この問題は確実に受け継がれていっていますぜ。
私も、首をかしげていた年配の方に簡単に状況を説明しましたよ。ステージに立たない側も、せめて側面支援だけはしませんと。
というわけで、大きな混乱もなく、17時半、抗議文を手渡してきた代表が帰還して祭り終了。私も名刺を一枚頂戴して、その場を後にしたのでした。
2008年08月25日
ポニョっと、凶悪
……確かに、ラピュタやカリオストロの世界じゃありませんね。
宮崎監督は「子供に見てほしいのに反応が悪くてがっかりだった」と報道されてましたが、んなもんじゃない。大人に対して嫌味を放って作っているように感じましたよ。
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