2006年09月02日

七人の侍と8月result

表題の通り、おとといですが「七人の侍」を鑑賞しました。
名画ってのがいかなるものかと思ってみたわけですが、感想の前に「これが面白くない人は何に見ても面白くないだろう」とか「世界最高の映画」とか「伝説」とか、煽りたてはよくないですね……。
古い映画だが、普通に面白い。純粋にそれでいいんじゃないでしょうか。
愚かで醜くて哀れでとことん利己的な『百姓』という存在には決定的なほど憎しみを憶えたけれど、それだけ演技がうまいということだと思いました。また豪雨の戦闘シーンは、今まで見た戦闘の中でトップクラスでした。色もなく、爆発もないけど、迫力とはそういうところで作られるんじゃないんだと思いました。
私が特記したいのは、この二つ。この間京アニのKanonについてべた褒めしましたけれど、今一度「感想を書く」「褒める」という行為について、よ〜く考えなければいけないなと思いました。

こんにちはあるごるです。プライベートの日記を見返したんですが、オフラインの友人後輩との飲み会とコミケ以外はろくなことしていないことが判明して、思わず遠い目をしてしまいました(苦笑)
一応つい最近、ハチクロの舞台を後輩と自転車で特攻したんですけれどね、レポ書くほどの発見はありませんでした……。
写真は取ったんですけれど、ここの雰囲気伝えるには正直ビデオカメラが必要ですね。螺旋階段上がると四方が壁に囲まれていて行き止まりなアトリエ棟とか、一枚絵ではどうしても伝えられないような代物でしたし。あ、でもヌード、セミヌードモデルの募集が本当にあることには驚きました^^。
あとは、公開日に横田基地を見に行きましたが、やはりA-10が抜群にかっこよかった! 以外に特記がありませんでした。しかし公開部分だけでもあまりに広い敷地面積に、こんなところに攻撃しかけるのって極めて無謀だよなぁと感じましたね…。


あまりに更新しないのも気が引けるので、1月のblogに書いたSS2本を、修正を加えてアップしました。
8月result、全滅。先の自分を買いかぶりすぎていたかなぁ、一月の自分。

posted by あるごる。 at 12:49| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

Q:飛べない翼に意味はあるんでしょうか?

http://www.fuma-club.jp/mushi/hakase/kidsfaq030s.asp?ATRB=10&CG1=10098&CG2=10005&QSCD=20060824125550183&QSSQ=0

A:それが、空を飛んでいた日々の大切な思い出だからな!


びみょーに科学的な回答とオーバーラップしてるんだから、ヒドイ話です(笑)

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posted by あるごる。 at 00:51| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

今日の焼肉弁当は胃にもたれたに違いない

なぜって、全く動いてなかったから。
と思いきや、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000000-maip-soci
でもなかったみたい。おなかへってたんだ……。

さてさて上記リンク先のとおり本日も行なわれた、ライブドアの元ドン・ホリエモンこと堀江貴文氏の裁判を傍聴してきました。こんばんはあるごるです。
昨日夜のニュースで今日5日も引き続き公判が行なわれると聞き、田代神以来のレポーター根性が頭をもたげまして、つい特攻してきました(笑)

決意したのはいいものの、この傍聴は昨日は61席のところ2000人オーバーという人気イベント。早く行っても無駄だろうと思い、整理券配布終了の30分前(AM8:30)に行ったのですよ。
……あっさり二ケタ台をゲット。昨日は5時台から並んでる人がいたというのに、拍子抜けでした。

まあもちろんその後にじゃんじゃん人がやってきまして、最終的には348人、倍率5.6倍に膨れ上がりましたが(苦笑)、見事内部に入る権利を得ました。
実際の審理ですが、今日は証人(投資顧問会社)への質問でしたのでホリエモンが喋ることは全くなかったです。座りっぱなしでした。
公判資料が手元にない傍聴人としては、正直、投資の流れをパワーポイントで投影しながらやって欲しくもありましたが、法廷闘争はやはり面白いかったです。
特に弁護側からの質問の時。アレは初めての人でも面白かったんじゃないですかね。私(刑事事件だけですが)5,6回ほど傍聴してますけど、証人に言い返されて詰まってしまう弁護士とか初めて見ましたよ……。もちろん、バトンタッチした他の弁護士が、親の敵の如くマシンガンしてましたが^^。
MVPは最後に質問した4人目の弁護士さんですね。今日は予定されていたより早く審理が終了し、明日も一時間遅く開始することになったんですが、その閉廷時に裁判長へ向かって
「今日の質問時間早く終わった分、ロスタイムが他の審理のときにつくんですか?」
冗談なのか本気なのか…(笑) もちろん「そういうのはありません」でバッサリでした。

あとは、本職なのか分かりかねましたが法廷画(スケッチ)を書いている人が隣に座りました。うまいなーと思いながら見ていましたが、色つけようとしたのか(本来こういう審理中に持ち込んではいけない)手荷物探ろうとして廷吏ともめてました。やはり趣味で書いていた方だったかもしれない…。

そうそう、肝心のホリエモン。今日は暗めのストライプのネクタイをしていました。記事にはそのネクタイを気にしていたとありますけど、私が見た限りんなそぶりはほとんどなかったです。資料を丹念に追っかけて、流れが止まったり、場が騒がしくなったら後ろ向いて弁護士さんと話したり。『観客席』の方は全くといっていいほど向かなかったですね。法廷内がウケたときは一緒に笑ってましたが、他は証人をじっと見ていました。すごくしっかりしてる印象が強かったですね。


次の公判は11日11時からだそうです。気になる証人の方がいましたら是非に。
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posted by あるごる。 at 21:23| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

Re:

あーあ、小畑さん完結編公開前に何やってますか……
しかし、最初は「DEATHNOTE作者逮捕」としか載ってなかったのですよ。
もし大場つぐみだったら、正体が確定するのに、と不謹慎なことを考えたのは私だけじゃないはずです(笑)

『9月4日』のWeb拍手へのレスです。

>白バラ 牛乳でググルとこのサイトのくだんのpageが3っつめにHITしました。
>いまだに少なくない人が白バラ 牛乳ネタに嵌っているせいなのでしょうか?

検索してみましたが、うーん、確かに。
しかし他の上位リンクを見ていますと、どうも関西圏の人が非常に思い入れがあるようですね。関東圏のコーヒー牛乳は違う!とか。
全ページでアクセス解析しているわけではないので分かりかねますけど、マリみてネタで検索してくる人はまずいないと思いますよ。
お借りしているfarewellサーバーの力が上位にあるだけって気がします。
posted by あるごる。 at 23:26| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

あるごる、占い師に斬られる

以前は『暴走特急』『特攻王』『あるごるは勇者だ、ただしメイドカフェのな…』などと言われ、好き放題ネタに向かって生きてきた私ですが、この年になると、時には自分の進むべき道を誰かに示していただきたい時もあるのです。こんばんはあるごるです。
というわけで、今日、手相占いなぞに色気を出してみました。
……タイトルの通り、まさかさっくりやられるとは思ってもいなかったのですが。

実行にあたって、お金を出したわけではありません。新宿の献血ルームを利用したのです。新宿東口にある献血ルームでは、献血者を増やすためにあの手この手のサービスを毎日のように行なってまして、そのうち第一・第三金曜日は『手相占い』をしているそうです。
まあ決して狙って行ったわけではなく、本当に偶然だったんですけど、無料でやってもらえるならそれに越したことはありません。
400ミリリットル抜かれたあと、アイスクリーム片手に特攻の拓を読みながら順番待ちして占ってもらいました。
ざっとこんな結果でした。

・生命線は長いけど、慢心しちゃダメよ(まあ、当たり前)
・どちらかというと文系で、クリエイター的な仕事が向いてるわ(これ、よく言われます。適職診断すると大体事務職には向かないタイプと言われます)
・趣味で、何か芸術的なのとか、造るのをした方がいいわね。じゃないとストレスたまってどうしようもなくなっちゃう(だからSS書いてます…。)
・傾向としては、結構ロマンチストね(これも人からよく言われますが、自覚はさっぱりです)
・右手ね、マイホームパパの傾向がでてるわ。マスオさんタイプっていうのかな? とても家族大事にするでしょう(これは流石に…言われたことはない)


で、問題だったのが仕事運。年齢聞かれた後に見ていただいたんですが……

「仕事運は運命線なんだけれども、途中で消えかかってるのね。今はいい方なんだけれども、30代あたりから薄くなってるでしょ。ここから裏方に回っちゃうかもしれない」

そして、さらなる追撃。

「で、出世の傾向も今のところないのね。薬指の下辺りにね、太陽線って言うのが出るとそういう兆候なんだけど、今は全くきれいだから」

――きれいな手で悪い線はぜんぜん出ていないから全般的にいいと思う、と言われましたが、いや、ざっくり。悪い結果混ぜた方が信じるんだからなんでしょうけど、いやざっくり。
世の中甘くないですね、手相が変わるよう頑張ります……(泣)
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posted by あるごる。 at 20:39| 東京 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

参考:『アウターゾーン』(光原伸)の「時空の奈落」

パートのおばちゃん、曲者だ……。
こんばんはあるごるです。クリーニングに出した時ついてくるハンガーがとんでもない量になっていたので、今日出すついでに、みんな持っていくことにしたんですよ。ところが利用自体は少々ご無沙汰だったもので、前使っていた店のハンガーだったのか、今の店のハンガーなのか、さっぱりわかんなくなっちゃってたんです。
で、結局全部持っていって、店で判断してもらうことにしたんですが。
てっきり「そっちはうちのじゃないね」といわれるかと思ったらおばちゃん「それ、○○○(前の店)のハンガーじゃない? 10本持ってけば半額券くれるんだったわよね、引き取ろうか?」
――聞けば、私が前使っていたお店でも働いているんだそうで。その後、染み抜きが上手な店とかいろいろ教えてもらいましたが、いや、こいつはしてやられた……。

さて、奇妙な日記タイトルがついておりますが、本編。
今夜、今更ですが映画「時をかける少女」を見てきました。
感想ですが……すごくどきどきしました。映画館出てもしばらく動悸が止まらなかったです。怖くて


……首傾げたでしょ?(苦笑)


続きにネタバレつきでその理由を書きます。「おかしいんじゃない?」と思われて結構。こんな風に感じた奴も世の中にはいるんだって思っていただければ…。まともな感想は後日箇条書きに…。
あ、あと真琴は最高に可愛くていいヤツですが、顔は美雪の方が好みです(笑)

では何故怖かったのか?(ネタバレ感想)
posted by あるごる。 at 01:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

うちの妹がバカでさー

バカじゃない! 俺のもんだっ!
こんばんはあるごるです^^;。以下、「時かけ」こと「時をかける少女」の感想箇条書き。思い出したら何度も追加します。

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posted by あるごる。 at 11:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

花とダイヤの大観覧車

東京ゲームショウ行った帰りに葛西臨海公園寄ってハチクロ3巻的ツアーをしましたが、男2人ではいろいろと辛かったデス……。どうもあるごるです。

いやー、ゲームショウ幕張メッセの会場前看板!、生まれて初めて行ってきましたよ!(注:更新は一週間後)名前だけは、夏コミに行くため帰省が遅れる理由に使ってたんですけどね(爆)
コミケつながりで言うと、客層はちょっとコミケからずれた感じでしたね。いや「ちょっと」じゃなく「大幅に」かも。手前にネズミーリゾートを有する舞浜駅があるんですが、そこで降りるかなーと思ってたカップルやら親子がみんな一緒の海浜幕張駅まで来るんですもの。降りる姿にびっくりしましたわ。
肝心の中ですが、あまりこういう業者の見本市みたいなの言ったことない私は、ブースすげーなーと純粋に驚いてました。しかしどの企業も何であんなに渡すバッグが大きいんだ…。
感想としては時代はもう携帯ゲームか携帯電話のゲームなんですね。公開タイトルとかサービスの3割ぐらいはそれで、ちょっと悔しかったり。DSでも、エースコンバットの続編が出るPSPでも、そろそろ決断するべきときなのかもしれません。それでも残り7割で十分楽しめました。
企業で一番印象に残ったのはハドソンでしたね。ブースに近づいた来場者に黄色いステッカーを渡してなんか描いてもらって、それを今年全国キャラバンした黄色いワゴンに次々と貼り付けていく。ほのぼの、っていうかなんというか。距離が近くなったみたいで嬉しかったです。
買わなきゃハドソン!
試遊はひとつしかしませんでした。DevilMayCry4(撮ろうとしたらここだけはスタッフに怒られた)と、PS3の性能を見せるための名もなき環境ゲーム(青い空間の中を銀の鎖が動き回るやつ)試遊したかった…。


で、そのあと「近いから寄ってみたい!」ということで、ハチクロの巡礼ツアーをやったんですが、ちょっと見通しが甘すぎました。
そもそも、聖典(ハチミツとクローバーの3巻)を持っていなかった時点でやめるべきだったんですが、ゲームショウで遠路出て行ったノリで行ってしまい、待ち受けていたのが過激なカップルの群れ
ほんと、後から読み返して、キャラたちが台詞で語っている公園内の状況(本当に真っ暗で殺風景で、見えている観覧車にもなかなか近づけない)や、園内の構造物はばっちりだったんですが、唯一描かれてなかったのがカップルの集中率でしたね。海挟んで隣のネズミーランドだってこうはなりませんよ。もう致死量。この表で言うと一番下のあたり。

それでも「観覧車も乗りましょう!」と特攻精神爆裂な発言をする後輩に、かつての自分の姿が重なって見えた秋の夕暮れなのでした。
17:44 24.Sep.2006
posted by あるごる。 at 23:27| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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