2005年01月03日

1月3日の読書・音楽

<読書>
微読
社会派くんがゆく! 逆襲編(唐沢 俊一、村崎 百郎/アスペクト)
怒る技術(中島 義道/PHP研究所)
両方とも前書き読んですぐぶん投げた。
試読
新装版 MYDAYS(PARCO出版)
ラブダイアリー(PARCO出版)
だいすき。の本(竹本聖/ぶんか社)
精読
ずっと彼女がいないあなたへ(諸富祥彦/WAVE出版)
罵倒は簡単、でも手に取った時点で負け。
嫌われる言葉(斎藤孝/講談社)
購入
毎月新聞(佐藤雅彦:毎日新聞社)

断りがない場合、大体立ち読みです。


<音楽>
WHEN THE PAWN(FIONAAPPLE)
最初の二曲で弟が止めた。
THE LIBERTINES(up the bracket)
自分のような音楽知らないヤツがイメージするそのまんまのロック。
PUZZLE(tahichi80)

全て車に乗っているとき弟がかけたもの。自分じゃ手にとらない。
ラベル:2005
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月04日

大発会

 新年、あけましておめでとうございます。あるごるです。27日に帰省し、今日東京に戻ってきました。当館、今日から2005年事始でございます。
 しかし玄関をくぐった直後から、次から次へと携帯にメールが飛んできます。まるでこのサイトの御用始めを知っているかのようです。平和な新年を迎える為にも、NOだと信じたいものです……。

 幸か不幸か27日から今日までは、取り立てて大きなネタはなかったです。ホワイトコミケットだったという報告を聞きながらマリみて新刊と星海の戦旗新刊を読み、31日は、雪舞う岩手県内の凍った夜道を運転したり。ただ暮れも暮れ、夜に地震があった時は思わずスマトラ島を思い出しぞっとしましたね。
 このサイト的には、28日にCafe Fluerさんにお邪魔したことをあげておくべきでしょうかね。15時に行きましたが、客は私だけでした。

・今度こそ、お昼からメイド服でしたよ!! やったー。
・しかしメイドさん二人の服が違ってる。聞けば4種類あるとか。
・「個人で買ってるんですか!?」「いえ、お店として4種類用意していて…」
・4種類をメイドさんの気まぐれで着まわしているんだとか。
・いま携帯のメモを見たら「チョーカーしてたけど超ミニスカ」と意味不明な言葉が。
・確かにしょくぱんまんの絵を描いたメイドさんがチョーカーしてたのは覚えてるけど。
・昨日の夜が非常に集まっていたらしく。今日は御用納めの影響もあり手すき。
・年内は今日が最終日。なのでケーキ・クッキー共に作らず、頼んでも品切れ。残念。
・手すきすぎて、コーヒーメーカーを私だけのためにゼロから動かすことに。恐縮。
・ガラス窓の絵が変わってました。実は水性のペンで書いてるのだと判明。
・「結露やばいんじゃないですか?」「いまのところは…大丈夫ですよ?」
・確かに歪んでいる絵はなかったので問題はないと……思う。
・新年は明日5日から再開です。と言ってもここで情報得ていく人が何人いることやら。


 さて、年頭に当たってですが、特に抱負は言わないでおきます。下手に語っても守れないのは去年の実績が証明しているので(笑)
 ただ、雑草かJUNKをblogに変えようかな、とは思っています。具体的には読んだ本のタイトルや、アニメのちょっとした感想を書くために。確かに今までもそういうのは取り上げたんですが、やっぱりHTMLスタイルだと大げさになっちゃうんですよ。素っ気ないぐらいに書いて、話の種に使えるのを目指そうかと。

 何はともあれ、今年も当館と私をよろしくお願いします。

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ラベル:2005
posted by あるごる。 at 20:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月05日

今年の一撃目。

 初夢で観鈴ちんに起こされた某氏や、年賀状に「便新を楽しみにしています」と書いてしまったわが先輩N原さんのレベルなら、可愛いものです。

 去年書いた13万ヒットリクエストSS「Single Bells」。(リクエスト:名雪と祐一の結婚前夜、祐一への思いを募らせるあゆ」と「あゆを守りたい、一緒にいたいと思うあるごる」のお話をクリスマス風に)
 自分登場SSということで、私小説風味に遠慮なく書いていたんですが、登場人物のモデルにした後輩♀がしっかり読んでました…。
 KanonSSだから読まないだろ、とタカをくくって書いていたので……けっこう平気でリアルなとこ書いた……


 …………(滝汗)


 そろそろ今年締めたいんですけど、よろしいですか?
ラベル:2005
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2005年01月06日

1月6日の読書

微読:ヤマトナデシコ七変化 11巻
読了:魁!! 男塾(宮下あきら/集英社)
七牙冥界闘のやっつけた終わり方に苦笑。『打ち切り』と言うものの意味を改めて知った。
読了:銀牙伝説ウィ―ド(高橋よしひろ/日本文芸社)28~30巻
何で猿と戦うねん(苦笑)

以上漫画喫茶にて。楽しくても慣れない事は疲れる……。続きを読む
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月07日

アニメ感想 To Heart~Remeber my memories~第13話

ネタバレ防止のため「続き」機能を初活用。
こんな大看板の続編として生まれなければいけないんだから、To Heart2は本当に大変だ。

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ラベル:2005
posted by あるごる。 at 10:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

1月7日の音楽

・カゼノトオリミチ(掘下さゆり)
『みんなのうた』で掛かっていた曲。放送されたのは去年からかな。きれいなアニメーションと(どことなくジブリを思わせる)ちょっとかすれたような優しい声で、とても大好きです。
ラスト付近の絵が、すごくAIRの雰囲気を出しているのも好き。

・紅茶(坂本真綾)
『Lucy』の中の1曲。このアルバムではマメシバが一番好きなんだけれど、今日はこの曲をすごく聞きたい気分だった。
ラベル:2005
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2005年01月08日

あゆあゆ、誕生日おめでとう!

 このサイトに来て、あゆが何者なのか知らぬ方はよもやおりますまい。
 各種検索やSSリンクから来た方でしたら、どうぞこの機会に覚えていってください(笑)

 オフラインでは、昨日もそして明日もそれどころでは無いんですが、たい焼きも作らなかった以上、文で勝負です。たい焼きのほうが作る時間が短いという突っ込みは却下です。
 両方クロスオーバーです。短いんで、どっちもすぐ読めちゃうと思いますが。

 To Heart(PS)を知っている方はこちらを。
 マリみてを知っている方はこちらを。

 どうぞ。
ラベル:2005
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2005年01月09日

アニメ感想 AIR(BS-i) 第1話「そら」

心ある人が、見れない環境にいるボクの為にビデオをとってくれました。

「おいおい! 『鳥の詩』を変なところで切るなよ!!」
と叫んで鑑賞スタート。アレは本当によくない。特に長い曲でも無いんだから1番ちゃんと流してよ。是非再考を求めたい。

冒頭、往人の髪と声に「やはりよくある地雷か…」と嘆息した気分は、見ていくにしたがって解消されていった。そして『この3人って、こんなに可愛かったんだ?』って思った。
正直、ゲームのAIRは、話そのものには感動したけど、Kanonほどヒロインそのものにはいれ込めなかったから。
例えば観鈴。こっちはゲームで運命を知っているから、出てきたシーンは見ているだけで辛かったけど、場面進んで「には」「がお」聞いているうちに、普通にかわいいやつって思ってた。もちろん思わせぶりな台詞行ったり、手を広げて風を受けたりするのを見ると心がちくちく痛むわけですが。
佳乃なんかは登場シーンで思いっきり。ゲームだと序盤は「なんだこの野郎」とムカついたシーンも、アニメだとなぜだかイヤミがなくて、あー、こういうやつ身近にいろって思った。
みちるのあの髪の状態はないだろ、と思ったが、ケンカがものすごく楽しめたので許す(笑)
最後には、原作の雰囲気よくでてるなって気分になりました。

苦言を呈すなら、やっぱり『間』がないってことかな。全キャラ登場させる為にゲームだと4日分?を一気に消化しているからしょうがないんだけど。
Keyの作品ってのは『普通の日常』を長々と描き、画面の前の人間をじらしにじらしきった後で急展開に落とす、そこが肝だと思うんで。

エンディングの『Farewell Song』はしっかり掛かっていたので、冒頭の思いをより強くして鑑賞終了。
次回予告も見たくなるようないい作りだったので、これからも楽しみです。13話で過去編含めてどう3人を救済するのか、ドキドキしながら待つことにします。

蛇足だけど果汁500%って(笑) そりゃどろり濃厚なんだから濃縮してるんだろうけどさー。


※当時トラックバックをいただきました。ありがとうございます!
ラベル:2005
posted by あるごる。 at 18:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月11日

1月11日の読書

読了:読売新聞 1月11日付
スマトラ島沖地震の揺れが、今もまだ地球全体を一ミリ震わせているらしい。こういうムダ知識を得られるのが、新聞のいいところだと思う。
「アラビア湾じゃねぇ! ペルシャ湾だ!」と怒って『ナショナルジオグラフィック協会』(地理分野の世界権威)の月刊誌輸入を禁じ、協会関係者のビザ発給を止めたイランはカッコいい。日本も日本海呼称問題ではこのぐらいの気骨を見せて欲しい。
posted by あるごる。 at 09:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

義憤

携帯にナンパメールなんて来ることなんてないけど、こういうのは他人事とはいえ見ててすごくムカツクなぁ。女を装ったことじゃなくて、自分は傷つかない安全圏にいて、メール晒し者にしてる点。昔『侍魂』で見た「ヒットマン事件簿」とは全然違うよ。

ラブホテルノート。(18禁注意)
こっちは上と違った意味で憤り(笑) 冒頭の『妹』の話トカ。
まぁこのノートをこっそりデスノートにすり替えたら……と想像するのは私だけじゃないはずです(部屋で一人バカウケしました)

最後は口直しにムスカで笑ってください。
posted by あるごる。 at 12:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月12日

DASOKU

蛇足ですが問い合わせがあったので。
1月5日に取り上げた、モデルにした後輩にSS読まれた件。彼女には笑って許してもらいました^^;
posted by あるごる。 at 09:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

雑想かJUNKか迷ったけど

こっちに。

青色発光ダイオードの高裁判決。

これが完成したニュースを聞いたときはすごいなぁと思ったけどなぁ。もう全然肩入れする気がなくなった。技術の歴史の中でも革命と言えるような発明で、それに応じた対価が少なすぎたというのに異論を持つ人は殆どいないと思うけれど、ここまで言うのはどうなのかねぇ。

ここからは、私個人の意見。
お金と自分が何よりも大切なアメリカ社会では尊敬される態度かもしれないけど、日本人の共感を得たいんだったらもう少し大人な物言いをするといいと思うよ。キミが一人で必要な機材を発注しそろえ、特許の煩雑な手続きをし、各企業まで売り込みに行けるんじゃない限りは。
>やっぱり日本は文系社会。個人を重んじず、大企業に『滅私奉公せい』というシステムだ。
とりあえずドキュメンタリー番組も教科書も伝記もだいたい文系が書いてるから、偉大な人間として記されることはなくなったと思った方がいい。
posted by あるごる。 at 22:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月13日

1月13日の読書

後輩宅でのアニメ鑑賞会に向かう道すがら、参加者と寄ったコンビニにて。

微読:Deep Love アユの物語(渡辺あゆ・Yoshi/KCデラックス)
なまじ「アユ」なんて名前だったもんで、読んでたら笑われた。携帯サイト発で、250万人が泣いたんだって。ふーん。
試読:Dear Friends リナ&マキ(同上)
上記DeepLoveより先に読んだ。
どうやら作者のYoshiの頭の中では、人を感動させるには、主人公が売春で稼ぎ、途中で派手なグロシーンを挟まなければいけないと思っているらしい。もはや強迫観念。この本の場合だと主人公の「友達」が筋ジストロフィーで何も反応できなくなっていく。
逆にYoshiの話で共感→泣く人間が多いということは『ちょっと顔のいい女子高生は自分の顔と身体で稼ぎまくって、好き放題遊んでいる!』ってのがリアルなのかもわからんね。信じたくないけどさ。
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月14日

1月13~14日のアニメ

後輩宅で8人ぐらいとオールしながら鑑賞したもの。メインディッシュはAIR第2話!

・魔法先生ネギま!
なるほど、これが噂に聞く着色か…。「褒めるほどではないが、世間で言うほど叩くべき出来でもない」という言葉がぴったり。座の一部がOPのバレーボールとキスの描写で討論してた。
・巌窟王
強制排除されても脳が焼ききれるわけじゃないのね…いや、この手の機械って大体そうだからさ。
不定期視聴でも見れば分かるカッコよさって言うのが、このアニメのすごいところだと思う。判事を追い詰め、エデに相対する伯爵は格好いい。逆に河馬ルカンティは今日始めて認識したが、リアルに虫唾が走るわ! いつかお前のような奴も「使える」もの書きになってやる。
しかし自分含め座の一人としてデュマの巌窟王(原案)を読んでないって^^;。
・AIR
別枠で詳述。鑑賞中に電話が掛かってきて5分ほどロストしたが…!! が!!!
・舞-Hime-
普段見ていないけれど、あれはいいバベルの光ですね(嘘)
主人公がワーワー言ってるのにチャイルド(この言葉捜すために公式行きました)ごと特攻しちゃったりして、来週からどうなるのかなぁ?
・ジパング
ガダルカナルの攻防。戦いと人の命の重さが舞-Hime-と好対照。重い。もっと学ぶべき。
・砂ぼうず
あー、この世紀末的な、うちで言うJUNKな空気、好きな人は好きなんだろうなー。GANTZ見た時も同じこと思った気が。
・Xenosaga THE ANIMATION
グノーシス(だっけ?)に捕まれた人間消えていくように見えるけど、あれは分子分解? COSMOSの徹底した無機質っぷりは何か好感。対して敵将(とおぼしき)人間はラムサスよりイカれてると思った。ちうかニムバス。
・ジンキ
山のないロボットアニメ。他の閲覧者からは展開がご都合主義過ぎ、声にやる気なさすぎと大ブーイング。文句を言うべきは警告してくれた相手に「お前のせいだ!」と怒鳴るDQN主人公じゃないんだろうかなー。
・ああっ女神さまっ
一級神免許の設定を家主に解説してもらう。そうだったのか……5巻からしか読んでないからなぁ。離れようとすると拘束されるなんて設定もあったんだねぇ。ラスト付近でまたしてもうちの大学の風景が飛び出し室内大笑い。よりによってあのトンネルをもってくるか?(笑)
出来の良さはいうまでもなく。

それぞれ第何話だったのか、どれがビデオでどれがリアルタイムだったのかはさっぱり。今一番新しい話だとは思うけど。
posted by あるごる。 at 10:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月15日

アニメ感想 AIR(BS-i) 第2話「まち」

ちょうど掛かってきた電話で5分ほど妨害(ロスト)されてしまいましたが…

展開は前回以上の急加速、また知らない人置いてけぼりにする「いつもの」ゲーム原作アニメみたいな感じになりつつあり不安です。後半のこと考えればああするしかないとはいえ…ただでさえ複雑な話をどうまとめていくのか、今後も目が離せない。

が、文句はあくまで「アニメ」としてみた話。これを作ったスタッフが、AIRが本当に好きなんだってのはよく分かります。個別のシーンの出来のよさが半端じゃない。押さえるべき勘所を完璧に押さえてる。
「国崎最高ーっ!」のシーンなんて今からでもいいあの絵をCGとして原作に入れろと叫びたいぐらい。観鈴の可愛らしさは話全体に渡って感じるけれど、水遊びのシーンは特に印象的だった。もちろん夕焼けの海に向かって話すシーンも素敵。敬介と誕生日ケーキが出てきたからAIRシナリオ準拠のようだけれど、観鈴がらしく見えるオリジナルシーンはどんどん入れてほしい。
そして「彼女」に支配された佳乃も見せた。観鈴と共に見つけたって事は、全員を絡めて結末に持っていくのかな。原作ではヒロインごとの絡みはほとんどなかったので、公式がどう描いていくのか、SS書きとしても楽しみです。

だが、今回、最もスタッフに言いたいのは。

あゆ(と名雪と真琴の3人)を出してくれてありがとう!!

この絵で、この絵でもしあの時のアニメが作られていたら……貴方たちに、Kanonの未来も任せたかったよ。頬が緩むのを押さえられなかったです。同席してた人間が口を揃えて「本当に嬉しそうな顔している」と。


※当時コメントとトラックバックをいただきました。ありがとうございます!
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posted by あるごる。 at 00:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月17日

1月17日の読書、と

微読:紙・パルプの基礎知識第5版(東洋経済新報社)
会社から貸されていた物。今日会社の顔合わせ昼食会に行く前に少しだけ読み返し…。
微読:2005年度版 社員ハンドブック(清話会出版)
今日会社から渡されたもの。他の本よりわかりやすいらしい。自分は常識やマナーの失敗を気に病んでしまう人間だから、こういうの見てるとやな気分ー。
精読:月と貴方に花束を remainsⅡ(志村一矢/電撃文庫)
図書館で借りてきたもの。本編のパワーゲーム結末に呆れたというのに、外伝まで借りてしまうのは、やっぱりこの人の文章自体は好きだからなんだろうなぁ。
今日は短編『炎の面影』を読了。美男子のクセに「一生童貞、決定だ」と言われてブチ切れ、使い魔がやられた途端「なぜだぁぁぁぁっ!」と半狂乱になる典型的悪役、大好きだ(笑)


昨日とらのあなで買った「MALIGNANT VARIATION」(AQUA STYLEさん)面白すぎ!(笑) 
一言で言うと「リアルアンパンマン(他キテレツやガチャピンなど)をスパロボデモ風に戦わせたアニメーション」映像集なんですが、全編バカ過ぎで熱すぎ(もちろん最大級の褒め言葉です)「11秒の時点で俺が時を止めた…」のシーン、善悪が逆になるだけでこうも痺れるものか…っ。
前提知識に最低でもスパロボImpactとJOJOが必要なんですが、知っていればこれは一見、いや一笑の価値ありかと。オススメ!
まー「同人ソフトだし♪」と本物のDVDだとは思わず購入して、危うく再生できないところだったんですけど^^……PS2は偉大だ。

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posted by あるごる。 at 23:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

日記にしてみる


読書欄と連動しますが、今日は内定先に昼食会に呼ばれました。
もちろん予定より早く最寄り駅に着き、地下から出てきたところで見たのが、画像の光景です。
スプリンクラーの故障? 水道管破裂?
とにかく車に当たると声が途切れるほどの音が立つ、ものすごい水量でした。会社に顔合わせに行くだけで、なんで事故に会わなきゃならんねん(汗)

書類を出し向こうからもろもろ渡された後行なわれた昼食会は、社長以下常務・取締役・各部部長にコの字型に囲まれた6:2でした。要はこんな↓感じ。

 ○○○○
 ○●●○
  ↑
  私

素晴らしいことに正面は社長でした。き、緊張がぁ……。
ただ発掘あるある大事典とか、センターの出題ミスの話とか、話題はいがーいと楽な感じでした。まぁ石原裕次郎とその同世代の役者の話は流石にどうにもならなかったですけど(笑)
しかし取締役、非礼を承知でここで申し上げます。食事時の話題は選びませう。週刊誌「Flash」で見た津波溺死体の話題は流石にどーかと。でも盛り上がってたからこれはこれでいいのかな?(笑)

その後所用で湯島聖堂へ。
その道すがら、外国人のお姉さんにっ……流暢な日本語で(笑)道を聞かれました。軽いネタで済んでよかったです。
posted by あるごる。 at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月20日

1月19~20日の読書

<19日>
微読:スカイ・ハイ 新章4巻
微読:死刑囚042
電車内で他人のを脇見。
本の内容よりも、これを読んでいたのが白髪の老紳士であったことが印象的だった。スーツもコートもピリッとして、くたびれたおじさん達とは一線を画している人が、電車の中で真剣に読んでたもん、ついつい目が行ってしまった。不審人物に思われただろうなー。

久しぶりに治験健康診断行きました。報酬3000円の3分の1が昼食のカレーバイキングに消えました。そこそこ美味かった。


<20日>
読了:藤子・F・不二雄短編集 スーパーパワー編(小学館)
神様の話がすごく多い。でもこれ読むと神なんかなるもんじゃないねって思う。
試読:銀色のハーモニー7巻(柊あおい/集英社)
初めて読むのに最終巻から。結末から読むのは得意技。
精読:電影少女 13巻(桂正和/集英社)
こちらも結末から。この年になっても恋愛はヨータ以下のレベルだもんなーorz

今日は読んだ時系列順にまとめてみました。

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posted by あるごる。 at 17:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月21日

治験ネタ一つ更新

今日は治験事前健康診断の結果が出る日でした。
「肝機能の値がちょっと高く出てしまったので、再検査ですねー」
……月曜日も病院です……。
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月23日

1月23日の読書

陸上自衛隊本体を輸送する海上自衛隊の輸送艦が「くにさき」だとーっ! いやっほーぅ! 国崎最高ー!

※国崎最高
(AIR7月19日:観鈴を送っていった後の選択肢→学校の中に入る)
往人「終業式だとか言っていたよな、確か…」
校長の話が終わった後に、おもむろに壇上にかけあがり…
往人「いやぁ、退屈なお話だったな」
往人「さてお次は俺様の人形劇で大いに笑ってくれ」
生徒たち「いやっほーぅ! 国崎最高ー!」
女子学生「あら、わたし惚れちゃいそう。うふ」
などという好都合な展開になるはずもなし…。

閑話休題。

精読:2005年度版 社員ハンドブック(清話会出版)
JUNKにて書かなければいけないような感想を持ちました、とだけ。
ただ、本の好き嫌いとはとは全く関係ないところで質問です。

エレベーターって、自分が先に乗りお客様or上役は後に通すものですよね?

『エレベーターは中が見えなくて、何があるかわからない。だから自分が先に入って危険を確かめて、その後にお通しする』と父から習ったんですが……この本だとお客様が先(ただし、大人数を通すときは自分が入って開ボタンを押し続ける)と書いてるもので。
この記事見た方でご存知の方、掲示板でもコメント欄でもいいですので正しい作法を教えてください!


※当時コメントをいただきました。ありがとうございます!
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月24日

ニュースサイトの気分がちょっとだけ分かった気分。

学生時代の珍事
ヤバイ、この郷愁は人が殺せる……特に『(゚д゚)ウマーな出来事』は。
posted by あるごる。 at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月25日

最ッ高に気分悪

治験健康診断、再検査でも落ちました。
γ-GTPの値がまだ高いです、次回検査の際はお酒を控えてくださいって、別に酒なんか飲んでないってのに……。
一大支出期に47000円の収入がなくなった。この先どうしようか……。

逆に絶対安全な薬飲むだけで47000円も貰えるのに37000円の為に子供まで殺した中国人二人は、炮烙にでも掛けるべき。
posted by あるごる。 at 15:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

アニメ感想 AIR(BS-i) 第3話「こえ」

とにかく、佳乃が可愛い。
前も言いましたけど、私AIRプレイした時、ストーリーは気に入ったけれどキャラにはそんなに思い入れなかったんです。それがもうぐらぐらと。
ほんと「命が宿ってる」って言葉がぴったりじゃないかなぁ。バンダナと魔法の話、お母さんに会いたいって話をした時の顔の動き、リアクション。スイカ割りの動き。アニメであることをフルに生かしてる。上手い。このクオリティで涙腺直撃の美凪シナリオエンドをやられたら……冷静に感想語れる自信がないです。
今回気になったのは、ポテト捜索とみちるに蹴りいれられた時、日が暮れるのが早かった(展開速かった)ことくらいかなぁ。でも、佳乃シナリオは不足なく押さえられていて(『ロケット花火』ネタがあればもっとよかったのに^^)不満に思うレベルじゃない。「セミっぽくない?」もしっかり盛り込まれてましたしね。このスタッフさん、絶対に勘所を外さないなぁ。

今回特筆したいのは、今ごろ気づいた観鈴ちんの生足のよさスイカ割りを見ている時の聖の顔。原作だと「ここでは佳乃がいうことが絶対なんだ」みたいなセリフが入るんですけど、あの笑みを見ていれば説明不要。これも素晴らしいです。アニメですもの、語らせるだけが能じゃないですよね。

次回とうとう佳乃シナリオに決着つけるみたいですけど、どうまとめるのか、その後佳乃をどうするのか、期待と不安で胸をいっぱいにして待つことにします。
尺の関係上、駆け足にならざるを得ないのは分かっているけれど、このスタッフならそれでも魅せてくれそうな、そんな気がするんです。

※当時トラックバックをいただきました。ありがとうございます!

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posted by あるごる。 at 21:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月26日

夜中なのにすきっとした気持ち……

スタジオイピョウさんの『逆転極東裁判 従軍慰安婦問題検証編』(TOP→PROJECT)
1時間ほどかけてクリアしました。
『逆転裁判』は未プレイですがすごく面白かったです。システムに不慣れなこともあり、そのドキドキ感もあいまって(笑)
爽快感ではなく、逆に不快感を感じた人。キレそうになった人。人でなしと思った人。
ビラのHPさんで少し勉強してきてください。
posted by あるごる。 at 01:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

あかり天国 This is L&G World vol.2

えーと、To Heartの同人誌じゃありません(爆)
某友人がばあちゃんから手に入れてきたという、L&Gコーポレーションの出資説明DVD……詰まる所マルチ商法の勧誘ビデオです(笑)
いやー、笑えて笑えて仕方なかった。「欲望は押さえるな」と言っておきながら「感情制御能力」を要求したりと、支離滅裂すぎ。詐欺ってこうやって金集めるんだーと実に参考になりました。
序盤なんてもう新興宗教みたい。今の経済システムのままだと、不祥事は多発し、争いは収まらず、人類は滅亡する。それを救うには円天生活に入り、あかり天国を成立させることだ! とさ。
某友人よ、殴ってでもばあちゃんの目を覚まさせた方がいいぞ^^

ちなみにこの会長、日本初のマルチ商法考案者なんだってさ。へー。
もっと詳しく見たい方は、何かPDF転がってたのでどうぞ。
ttp://www.pro1998.com/l_and_g/kanjyo_ope.pdf
posted by あるごる。 at 22:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

1月26日のメディア

・巌窟王 第十五幕「幸せの終わり、真実の始まり」
自宅でリアルタイムで見るのは久しぶり。
先週見てないけど、うわっ、アルベール若気の至りでも、そんな身も(?)心も捧げちゃダメだってば!

「同性愛は行かんぞ、非生産的な…」(by マジック総帥)

これに対して復讐鬼のはずの伯爵も別れを惜しみ、涙まで浮かべて。さてはエデと同じように鬼神にも一抹の情が芽生えたか……と思いきや大嘲笑かよ!!(笑)やるなぁ。
物語はスキャンダルが見事に暴かれてバカ将軍がこれまた見事に顔引きつらせてうろたえるけど、来週アルベールがどんな表情するのか楽しみです。
でも、全26話だからこれでもまだ折り返し地点過ぎたぐらいなのか…どうなっちゃうんだろ。

今回アルベールとユージェニーの顔の線が変(=手抜かれてるよう)に見えたんですが、それいうとおそらく大歓声を上げている某方にジト目で見られそうなので止めておきます。あ、やっぱりあげてた。


試読:バーコードファイター
迂闊にも巻数や作者を控え忘れ……絶版本なのか復刻本なのか分からない。
まぁ、この話は

「身体は男でも、心は立派な女だ!」「だからそれをオカマというじゃっ、ボケェッ!」

このやり取りだけしか印象に残ってないんですけどね。
いつ、何に掲載された、なんというマンガか、全然覚えてなかったのに、このシーンだけはしっかり記憶に残ってた。子供心にトラウマだったんだろうなぁ。

※当時2件のコメントをいただきました。ありがとうございます!

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posted by あるごる。 at 23:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月27日

29/110(29分の110)

 前略、今日は田代ネ申に会ってきました。こんばんはあるごるです。
 今年に入ってネットを散策中に、今日公判があると知り、朝から東京地裁に出かけてきたのですよ。
 通常の公判ならやってる法廷にただ行けばいいのですが、これだけの有名人になると流石にそうは問屋がおろしません。傍聴席は、抽選なのです。
 朝9時半につき、整理券配布所に駆け寄りました。
「どの事件の傍聴ですか」
「えーと平成16年特わの5千6百…10時20分からここで抽選とあったんですけど」(流石に事件名はいえない、ミーハーと思われて顔しかめられるの嫌だし)
「あー、田代まさしね。10時から整理券配るから、それまでロビーで待っててね」
 ……お見通しでした……。

 10時になってもらった私の整理券は3番。この時点では3人だったのに、その後〆切までの20分間にくるわくるわ、その数110人。傍聴席は29席ですから倍率3,8倍です。
 しかし私は「……1,3、通った!!!」通っちゃいました。前に居た2番の方がほんとに可哀想そうでした。
 この並んでる時にびっくりしたのはモヒカンですね。ヒゲを生やしたオレンジ色のモヒカン男が並んでたんですよ。こともあろうに彼も抽選受かっちゃってるし。
 傍聴席では私のななめ前に座っていたんですけど、書記官がちらちら気にしっぱなしでしたよ。アレって法定の秩序的にはOKなんですかね? よくつまみ出されなかったもんだ……。一応名誉の為に付言しますと、取ってたメモはすごく細かかったです。

 法定内のカメラ撮影もあり、開廷は11時5分頃。法廷に入っていたカメラは日テレでした。
 そして、とうとう、田代神が、法廷に降臨しました!!



 驚きました。



 一瞬囚人服かと思うようなベージュ色のジャケットと上下。すっかりグレーになった頭髪は、遠くからでも頭皮が見えるほど薄く、赤みを帯びた顔は、悔悟で沈みきっている。
 それは、ネットで祭られ続けた神のイメージとはあまりにかけ離れたものでした。


 桜樹センパイ…
 ここには『ネ申』なんていなかったよ
 いたのは
 『過去』に怯え
 罪をかさね続けた
 あわれな人間
 だけだった
    (by金田一少年の事件簿 5巻)


 今日の公判は「論告求刑、被告人及び弁護人の意見陳述」だったので、前回のようにマーシーが喋る機会はほとんどなかったです。詳しく知りたい方は法務省へ。雑誌「創」の編集長と田代氏の妹が弁護側証人として立ちました。
 弁護士の質問は「あんた検察官かよ!?」と言いたくなるぐらいきっつかったですね。証人黙らせてどーするんです(苦笑) 
 ただ、妹さんが「早くに両親をなくしたので、ずっと兄が父親代わりでした」「下の妹と3人で、しょっちゅう夕食をとっていた」と話したときにはちょっと「うっ」ときたり。彼が酒が飲めないってことも、今日初めて知りました^^
 しっかし対して北村弁護士似の裁判官は、すっげえやる気なかった事務的でしたね。
 冒頭で『田代まさし氏の人権を守る会』の署名が出されたんですが(この扱いに関しても多少もめたんですけどね、今日初めて出されたから)これを上から、
「被告人見る?(棒読み)」
 で片手で突き出すトカ。(結局見ませんでした)
 また、過失傷害で「車のナンバーが調書と車検証とで違っている」と弁護士が指摘し、裁判官の席で検察、判事と3人で額を付き合わせることになったんですけど、その時もぼそっと、
「私この先知らないんですよね…」
 と言ってみたりトカ。ちょっと頼みますよ法の番人!!
 夢を砕くようで申し訳ないですけど、実際の法廷は『逆転裁判』やドラマのように、厳しいもんでもドラマチックなもんでもないです。「あー、それネ…」とか「○○するしかないですね〜」とか言ってみたり、長い論告の最中にはかみまくってみたり、割と三者がなぁなぁでやってます。もちろん裁判官にもよりますが。

 検察側の要旨は「執行猶予中の犯罪であり、昔の妻子との復縁失敗・芸能活動の低調は自ら起こした犯罪の結果に伴うもので同情の余地はない。また使用目的が性交時の性的快感を得るためなど極めて身勝手であり、自らの使用にとどまらず交際相手にも使用させ、覚醒剤の拡散に手を貸した」ということで厳罰、懲役4年6ヶ月休憩。
 弁護側は「執行猶予中の再犯は弁護士としても遺憾だが、彼は前回公判より2年数ヶ月も薬物に手を出しておらず、これは飲酒や喫煙の習慣のある人間が同等の行為をするに比べても忍耐強い、また使用原因も、芸術家などに良く見られる浮き沈みの激しい精神に妻子との復縁失敗が追い撃ちを掛けたものである。米国では薬物依存は犯罪というより一種の病気と見られており、ことさらに厳罰を課しても更生にはならない」
 確かに酒を2年断てと言われても私は無理だなぁ…^^; 


 この裁判の判決(Xデー)は2月7日。午後3時から東京地裁で言い渡されます。

 本日は私の為に(公判を)開いていただき、本当にありがとうございます。これを機会に反省し、努力していきたいと思います。 
――田代まさし

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posted by あるごる。 at 19:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月29日

モスアボガド山葵

今日モスバーガーで匠味・アボガド山葵を食べてきました。
880円。吉野家3杯分・定食が食える価格のハンバーガーです。
美味しかったけれど、前評判で聞いたような感動の味ではなかったです。同じ値段なら一緒に頼んだハバネロフォカッチャ(380円)を2つ食べたい…。
山葵が小さい皿で別に出てきますが、ハンバーガー一個に使う量にしては多いです^^ 素材自体はいいものだから、アレならライスバーガーにして、醤油小皿もセットでつけてほしい(爆)
そんだけ散財した後に、友達の誕生日祝いで牛角に行きました。
posted by あるごる。 at 00:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

1月29日の読書

昨日も肉食ったけど、やっぱり今日昼焼肉食べ放題行っておくんだったーと思う空腹の夜。

読了:バブリーズ・リターンズ(清松みゆき他/富士見ファンタジア文庫)
バブリーズのリプレイは声あげて笑っちゃうぐらい面白かったけど、続編のコレは小説だから不安で今まで敬遠してた。もっと早く読んでもよかったなー。
最初の3つがいい話(?)、残る1つがいつものノリ。TRPG関連はリプレイが一番面白いけど、ルナル以外の小説もこれからは手に取ろうかな。
グイズノーがリプレイ以上にクソ野郎だったのがなんとも(笑)
余談ですが『富士見ファンタジア文庫』は一発変換されました。なんだこのIME^^

精読:塩の街(有川浩/電撃文庫)
真っ白い表紙絵に引かれて、中身も読まずにカウンターへ。現在3分の1ほど読了。
前読んだ『しにがみのバラッド』みたいな雰囲気。なんというか、曇りの雪山のような、登場人物がいくら笑っても泣いても叫んでもひたすら静かなまま、言うなればそんな空気。どっちかって言うと苦手な空気なんですけどページをめくる手を止められないんですよね。
『塩害』により崩壊に向かいつつある世界。このあとこの世界を、私の好きな『新・時空のクロスロード』みたいに熱く救済するのか、それとも終末感のまま砂のようにさらさらと消してしまうのか、先が楽しみです。

カードキャプターさくらのあと、みんなのうたでカゼノトオリミチがまた掛かりました。
あのアニメやっぱりジブリだったのね(笑) そしてやっぱりこの曲大好きだ。
posted by あるごる。 at 21:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月30日

1月30日の読書と、泣けるフラッシュ

お昼に起きてピザ食べて、午後中日だまりの中で本読んでうたたね。
しあわせー。

読了
・くまくん(作:二宮由紀子 絵:あべ弘士/ひかりのくに)
・ペドロの作文(作:アントニオ・スカルメタ 絵:アルフォンソ・ルアーノ/アリス館 )
・しにがみさん(作絵:野村たかあき/教育画劇)
・まめのかぞえうた(作:西内ミナミ 絵:和歌山静子/鈴木出版)
・そばやのまねきねこ(作絵:村田エミコ/岩崎書店)
全部絵本です。何かの選考時期だったようで、特設コーナーがもうけられてました。
一番面白かったのは「そばやのまねきねこ」。ストーリーのほのぼのっぷりがもうたまらないです。絵本としても招き猫が猫として出歩く前に身体をほぐすんですが、その動きがとってもユーモラス。子供にこれを読み聞かせしたいなー。
次点で「くまくん」。ほのぼのなオチに一本取られた。これは「ぐりとぐら」のラスト以来だなー。まぁオチのつけ方なら「しにがみさん」に勝るものはないですけどね。古典落語でベタとはいえ、絵で見るとかなり効きます(笑)


以上食後本屋で立ち読みしたの。以下本屋で購入。


読了:月は東に日は西に(武田みか/メディアワークス)
うわ、表紙絵に騙されるなんて同人誌買いみたいなミスした。これが公式コミック!? 認めちゃっていいの!? って代物だった。
ストーリーは原作の核「Operation Sanctuary」に全く触れてないし、アンソロジーとしてもまとめ方が下手で及第点に達しない。原作にあんなに全員集合&楽しいイベントがあるのに使わないから……。何より絵が同人誌レベルじゃ…。早くも処分について検討中。
蛇足ですが私、作品の評価に占める絵の割合がとても高いです。アニメ版Kanonは鉄の自制心で耐えてましたけど、漫画アニメは当然、ラノベさえ表紙絵が気に入らなかったら手に取りません。ハンターハンターを憎むのもそのため。月姫が嫌いな原因の50%もそれが理由(あと50%は薀蓄に辟易)

読了:マリア様がみてる 3巻(長沢智/集英社)
前項からの続きで、髪が長い聖さまや由乃さんの横顔に不満はあるけど、ハリガネに見えると言われた祥子さまはこっちの方が美しく見えてきた(笑)
むくれる由乃さんとかデフォルメ祐巳ちゃんは可愛いなー。あと栞さん(登場時)も。
ストーリーは「いばらの森」の両方をしっかり描いたーって思いました。「白い花びら」の聖が性格丸すぎな気もしたけど、それはきっと主観問題。あと、祥子が本屋で全部店員にさせるシーンを望むのは贅沢かな^^


で、寝ようと思っていたのに、ふと、また見てしまった…。

日本とトルコ

感動しても涙は流さない私が、何度見ても目をうるませてしまうのが、これ。
右とか左とか、このFlashにはそういうの一切なし。とても有名なものですけど、私からもオススメします。
posted by あるごる。 at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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